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八幡山桜の森
(はなのもり)
クロカンツアー

3月に入り、朝は冷え込むものの、鳥のさえずりが青空に響くようになり、春の訪れを感じさせる天候となりました。雪が固くしまっている2校時までがチャンスと見て、急遽体育の時間割を変更し、クロカンスキーを履いて八幡山桜の森(はなのもり)へ向かうことにしました。
 グラウンドの裏山を一気に登り、雑木林の間を抜けると、八幡山のなだらかで広大な斜面が目の前に広がりました。頂上に向かって丸太杭が整然と並んでおり、手ノ子区協議会のみなさんが、「桜の森」を「はなのもり」と呼んで、毎年サクラやモミジの木を植えている場所が分かりました。
 頂上に着いた子どもたちは、そり滑りをしたり斜面を転がったりしながら、飯豊山や手ノ子スキー場を望む雄大な景色との一体感を味わっていました。